SSブログ

武器としてのUSBメモリー [ツール]

 前回「原稿執筆、最強最適のエディターはこれだ」でちょこっと触れましたが、わたしはPCは持ち歩かず、必要なものは全部USBフラッシュメモリーに詰めて移動しています。

 PCは重いですし、カサばりますから。それに持ち歩いていると、やっぱり傷むんですよ。ですから、USBメモリーを出先のPCに差して自宅と同じ環境で使用しています。

 今回は、そのUSBメモリーで持ち歩くソフトをご紹介したいと思います。題して「武器としてのUSBメモリー」。USBメモリーは、わたしにとって武士が腰に差す刀みたいなものなんですよ(*^o^*)

100000001001309383_10204.jpg

■USBメモリー本体

 BUFFALOの「RUF3-S64GS-BK」を使っています。きほん何でもいいですが、やはり64GBは必要です。そういうわけで、お勧めは次の製品。値が張るものは、それだけの価値があります。

    

■Webブラウザー

「Googlechrome Portable」と「Firefox Portable」を入れています。ウイルスの標的になりやすい「Internet Explorer」は使いません。軽快な「Googlechrome Portable」は検索用、便利な「Firefox Portable」は印刷用と使い分けています。もちろんブックマークは共通にしています。

「Googlechrome Portable」の拡張機能には「webページショット」と「Evernote Web Clipper」を搭載しています。

 特に「Evernote Web Clipper」は出先でネット巡回中に見つけた気になる情報をクリップ・保存するのに。もちろん、Portableブラウザーでブックマークしてもいいのですが、ネット情報は消えやすいので。

■エディター

「サクラエディタ」を入れています。前回「原稿執筆、最強最適のエディターはこれだ」参照。

■画面キャプチャー

「キャプラ」を入れています。商売柄、書影を加工して印刷しなければならない(かもしれない)ので(#^.^#)

■メーラー

 入れてません。メールは自宅PCの「Microsoft Outlook」と携帯で一括管理したいので。出先でメールチェックしたいときはプロバイダーのWebメールか、Gmailをもっぱら活用しています。

■ユーティリティー

 メモリー掃除用に「CCLEANER Portable」、デフラグ用に「Auslogics Disk Defrag Portable」。立つ鳥跡を濁さず。出先の借用PCは、メモリーとハードディスクを完璧掃除!

■最後に

 USBメモリーにソフトや記録を入れて持ち運ぶ場合、落としたり、なくしたりするリスクを常に考慮しなければなりません。

 わたしの場合、落として誰かに見られることを前提に、重要な文書などは絶対に保存しないようにしています。だから、暗号化はしていません。

 しかし、重要文書を保存しなければならない方は必ず「Secure Lock Ware」などで暗号化するようにしてください。

スポンサードリンク


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。